オタノシミ

知られざるおっさんの日常。

弾丸midnight

22時ごろ急に「よし、いくか」と思い立ち、部屋着の短パンにサンダルで街の中心部に向った。

どれぐらいかかるかストップウォッチで測ったら1時間20分だった。

中心部の繁華街。不夜城、凄まじい状況になっていた。地元では絶対みかけない類の人たちばかり。いい感じの駐輪場見つけたのでそこに停めて、あとはサンダルで徘徊。

シャッターの降りた商店街では、パーカッション演奏しているおじさん、スチールパン様の楽器を前にして屈んでいるお兄さん、物乞いしている夫婦がいたりと、なんでもアリかと思った。

コスパいい趣味ですわ、かかった費用駐輪場の100円とジュース代100円。

中心部へのルートは何度通っても気分がいい。
夜になると景色がとても素晴らしい。
終電の時間が過ぎて人がいなくなった街を、シャーーーっと駆け抜けるのはとても気持ちが良い。