オタノシミ

知られざるおっさんの日常。

みたこと

駐輪場で中学生か高校生ぐらいの若い女の子二人が喧嘩していた
俺が目撃したわずかな時間の間に、一人の女の子は野獣のような咆哮を発しながら2発以上殴っていた。
殴らた方は殴られながらも延々同じ言葉を繰り返していて、込み入った事情が伺えた。

~if~もしも
「どしたの喧嘩しちゃって~」
とでも声をかけようものなら
今頃不審者情報として安まちメールで配信されていただろう

世知辛い世の中だなと心の底で思いつつも
見て見ぬふりをしてその場から立ち去った。