オタノシミ

知られざるおっさんの日常。

【日記】先日の事(街ぶら)

T駅にて下車。めちゃくちゃ長い商店街に到着。
どれぐらい長いかというと日本一長いのだそう。
待ち合わせまでに時間があったのでぶらついてみる事にした。

 

私事だが、ここのところ何度か友達とご飯に行ったり街を散歩したりして、それまでに感じていた「疎外感」のようなものがなくなり、どんな店でも入りたければ入ればいいじゃないかと思えるようになった(以前は考えられなかった事)。

 

そんな気分で歩きながら周囲を見渡すとどの店も魅力的に見え、ご飯屋は美味しそう、喋ってるおっちゃんは楽しそうでなんだか雰囲気がよかった。

 

有名な古本屋さん発見したのでちょいと覗いてから友達と待ち合わせ場所の駅の改札のところでしばし待っていて気付いた事。
まず外国人観光客っぽい方々がボチボチいた。
それからこれから飲みにいくために待ち合わせ(自分含め)してる人たちがめちゃくちゃいた
あの場所だけアフターコロナ状態。

 

友達と合流して少々分かりにくいところにあるお寿司屋に行く。
店内は満席だったので外で立ち飲み。ここでもう一人の友達合流。

寿司はどれも美味しい、ガリというのか、それもめちゃ美味でビビる。エビ美味すぎ。
立ち飲みの目の前がインスタだのTicTokの撮影ポイントになっているらしく(商店街のアーケードに巨大提灯が吊るしてある)、ひっきりなしに誰がしかが撮影していた。
それを眺めて飲みながら、人の行動様式とSNSの関係性について考えてみようとしたけど、アホだからよく分からなかった。
ここでは友達にごちそうになってしまい、芯から感謝した(ごちそうさまでした)。

 

タクシーで友達の知り合いが個展を開いているというお店まで移動。そこでもちょっと飲んで食べて、かっちょいい書道アートのポストカードもらう。
店を出るも空腹感が収まらず、みんなに無理行ってもう一戦ご飯屋に付き合ってもらえる事になったのはいいが、22時まわった商店街のご飯屋さんは大体が閉まっていた。
ようやっと家系ラーメン屋発見。何気に人生初「〆のラーメン」体験だった。
普通に食べるより美味しく感じたのはなんでだろうか。

 

お店出て解散。帰りにドンキホーテに寄った。