西部戦線1953
を
Amazonプライムで見た。
★★★★☆
※
コメディ部分も楽しいし伏線のめぐらせ方も素晴らしいと思った。
が。
自分の中の韓国映画「鉄の法則」に照らして、きっとこれは悲しい結末になるんだろうなというのは冒頭のコメディ部分だけで察した(というか、シルミドの班長という時点で)し、果たしてその通りになったわけなのだが。
ラストシーンのBGMが酷いと思った。ピアノ&ストリングス、「さあ!みなさん、ここが感動ポイント、泣き所でござい!」と言わんばかりの、厚かましく、押し付けがましいBGM。
すっかり興醒め。自分はそこまで感性不能ではないぞ、と思った。
映画は★5なれども、BGMの個人的嫌悪感から一つ減らした次第。