こないだ畑で取れた野菜をいくつかもらった時にレシピ教えて下さい〜と言ったら、笑いながら「適当適当」と言われ料理する人ってだいたいこんな感じの事を言うねぇ〜と思ったけども、考えてみれば適当に作ったところでどうせ食べるのは自分なわけで、胃に入りさえすればあとはどうとでもならぁなとばかりに肩の力が抜けたよう、どうでもええわいという意気で半額で売ってた白菜を買ってみたのだった。
白菜適当に切る。フライパンに適当に水入れる。念のため塩を入れといた。白菜投入、コンソメ、鶏ガラだしの粉末入れ、醤油、酒入れ味をみたら中々美味い気がした。
テンション上がってよせばいいのにコチュジャン入れてみたらそれまでの味が全部飛んだようになってコチュジャン風味の何かになった。悔しいので片栗粉を【そのまま】フライパンに投入したら固まってしまい、水で溶いて入れなきゃだめか？と思い至りそうした。
結果的にコチュジャン風味の白菜煮というものができた。
次はコチュジャン入れない。
