オタノシミ

知られざるおっさんの日常。

【雑】聞いた話、所感

大家さんの賃貸トラブルの話を聞く。

 

最初は話すつもりはなかったのだろうが、傾聴に傾聴を重ねていくうちポロリと出てきた話では、ある入居者さん曰く家賃に含まれているはずの敷地の部分に別の人間が自転車を停めていて、おかしいやないかーい、ということで、大家さんは一時金払ったものの入居者さんは納得せず、家賃を減額する事で入居者さんは当面納得はしたようなのだが、大家さんが納得していないようで....

 

その入居者さんに聞いてた話と違っているところがあったのでその点水を向けると、「そんな事はない」契約書にも書いてない、という事で、両者の言い分ガッチリ食い違っていて背筋が冷やッとした。それにしても入居者さん、強気に出る、少し見習いたいが自分には無理そう。

大家さんは笑顔ではあったものの、心労が言葉の端々に感じられ、シンプルに可哀想に思ってしまった。

 

どっちが正しい、間違い、ではなく、円満解決を願った。