ヨーロッパかアメリカか。20〜30人程度の団体客。ツアーガイドと思しき人が旗フリフリ、「ここですよ、集合」とツアー客に集合するように呼びかけている。
その内の一人。
腕組み組み、日の丸のハチマキ締め締め、威風堂々眼光鋭く、「いつでもこい」とばかりにアタリをギョロっと睨みつける。
あまりにもストロングな浮かれっぷりに、マジで笑った。
テキサス行ってカウボーイハット被るみたいな感じなのか。
閑話休題。
街に相当人が戻って来ている。
全盛期の7割程度。
こうなってくると、コロナでゴーストタウンになった繁華街を、自転車でキャッキャッと走り回ったあの時期が懐かしく、愛おしい。