オタノシミ

知られざるおっさんの日常。

帰還

タイトな段ボールに入れられ無事帰還。
試しにディスク出し入れしてみる。問題なし

昨日無理くり徴用され、椅子に座ってへー面こいて月を眺めてた。「星が綺麗ですな」「そうですね」
しばらくすると月が動いていたので「月が動いていますね」「地球は回っていますよ」などとやりとりする。

目の前では奇妙な儀式が執り行われていたのだった。椅子に座っているだけというのも楽じゃなかった