オタノシミ

知られざるおっさんの日常。

※追記あり【注意喚起】業務スーパーで売ってるハンガリー製のポップコーンについて。

※2023年2月12日

作り方に関する追記有り よろしければ読んでください

 

まず大前提として。

業務スーパーは一切悪くないし、このポップコーンも何も悪くなく完全に自分の落ち度であるということを前置きさせていただき、こういうヒヤリハットを誰もおこさないですむようにこのブログを書いた。商品の注意書きにもしっかりかかれていて、それをおろそかにしたわけでもないのだが、やはり結局的には自分の落ち度だという事になる話なのであります。

 

 

業務スーパーハンガリー製のチンして作るポップコーンを発見。味がめちゃくちゃ種類があってテンション上がる。三種類ぐらい買ってみてウッキウキで説明書きを読む。自動モードは使わないでくれ、レンジの前から離れないようにというような事が書いてあり、兜の緒を締める。500Wで3分。我が家のレンジは700W。計算のやり方が分からない。とりあえず3分やったらマズいような気がしたので2分30秒チン。
できあがったポップコーンはとても美味しかったのだが、まだ開花してない豆の状態のやつがあり、なんか悔しいのでガリガリ噛み砕いた。

2回目。前回の経験を踏まえ、時間を3分30秒に設定。レジ前で待機。チンのあと取り出してみたら袋の箸の部分が裂けていて、ホカホカと蒸気が出ている。「おほ~~~コレコレ」なんてテンション上がって、これをお供に氷結一気すっかwwwと思っていたら様子がおかしい。蒸気というか煙、というか、ボヤ?どういう事?と思って袋を開けて見てみたら、炭化したポップコーンが袋にこびり付きその部分から白煙が上がっていた。その部分を手で掴もうとして「うぁあああああああああっつ!!!」となってしまい、テンパッた末袋に水投入、完全に水浸しにして鎮火(鎮煙?)。クリアアサヒのCMに出てそうなテンション高い笑顔から一転、流しで真顔になった。諸行無常。まさに「」のなんたるかを把握した瞬間(もう自分でも何言ってるかわからない)。ヘヘッなんて自嘲気味に呟き、もう一度ポップコーンをチンした。

この商品。マジで数十秒差でどえらい事になるから、迷ったら時間少なめでチンした方がいいかと。なお、商品の注意書きにも注意喚起文が書かれてる。

それをしっかり見たのにこういう事になってしまった。

自分があまりにもアホだったという事です。

ポップコーンは文句なく美味い。

 

 

 

※2023年2月12日追記

 

このポップコーンを食べ続けてきて分かってきた作り方に関するコツを共有したいと思います。

 

大きい庫内の電子レンジをお使いの方は気にしなくてもいいのでしょうが、私のようなコンパクトな電子レンジをお使いの方には参考になるかと思います。

 

このポップコーンは常に回転させたままチンさせなければなりません。

 

最初はペラペラな状態ですから適当な位置にセットしてしまい、爆ぜはじめて膨張していく過程で端っこに引っかかり、そのままチンを終えてしまったとします。

 

そうするとどうなるか?

 

ポップコーンが焦げていたり(これを放っておくと煙が出ます)豆のままの固い状態だったりします。

 

じゃあどうするか?

 

パンパンと爆ぜはじめたら庫内をじっくり観察して下さい。

 

そこでもし端っこに引っ掛っているのなら、一度電子レンジを止め中央に寄せるなどして再度加熱します。

 

そして引っかからずに回り続け、パンパンと爆ぜる間隔が短くなってきたらチンを終えて下さい(ここはちょいとした勘が必要かも?)。

 

これでめちゃくちゃ美味しいハンガリーポップコーンが頂けるかと思います。

 

私の数多の失敗を踏み越えて、美味しい美味しいポップコーンをオタノシミ下さい。